アーカイブ | 4月 2016

  • 自分のアレルギーを改善・緩和する方法

    アレルギーは通年性と季節性に分かれており、様々なアレルゲンによって、全身に過敏症状を引き起こします。花粉やハウスダストによるクシャミや鼻水はもちろんこと、大気汚染やタバコの煙による咳や喘息、食物の成分による蕁麻疹など、実に多くの原因、症状があります。これらは基本的にアレルゲンに触れることで、体内でヒスタミンなどの化学伝達物質を放出し、受容体に刺激を与えることで全身に過敏症状を示すことがわかっています。そこで、アレルギー改善や緩和の方法としては、ヒスタミンなどの化学伝達物質の放出を抑制することが理に適っていると言えます。具体的な方法としては食事と睡眠による療法で、即効性はありませんが、生活習慣を少し改善するだけでアレルギーによる症状を和らげることができます。日本茶やコーヒーに含まれるポリフェノールは、抗酸化物質が多くアンチエイジングや発毛に効果的と言われていますが、実はアレルギーにも作用し、ヒスタミンの放出を抑えるほか、活性酸素の働きを抑えて花粉症などの症状を和らげてくれます。多く含まれる食品には、春菊やレンコン、バナナ、リンゴ、赤ワインなどがあり、これらを優先的に摂取するといいでしょう。また、睡眠不足はホルモンバランスを乱す原因となり、アレルギー症状を悪化させることになります。睡眠を十分に取ると、副腎皮質から副腎皮質ホルモンが分泌されますが、このホルモンはヒスタミンの放出を抑制する働きがあります。ただ眠るだけでは分泌されず、推奨睡眠時間とされる7~9時間のレム睡眠時に作られるため、日頃から十分な睡眠が必要となります。体内で備わる機能なので、アレルギー症状の抑制効果は強く、花粉症なども大きく緩和することができます。